Erno TOTH
トート・エルノ

<<略歴>>
1949年、ハンガリーに生まれる。ハンガリー国立劇場の舞台画家を務めた後、ブダペスト美術アカデミー卒業。
1979年よりハンガリー、フランス、ドイツなどで個展を開催。
1982年、アメリカにて個展を開催。同年、ブルガリアのガブロヴォで開催された「ユーモアと風刺」国際美術展でグランプリ受賞。現代ハンガリー画壇で今なお注目され続けている俊英作家でヨーロッパ各国にてシャガールの再来と評され高い評価を得ている。空想に満ちた子供の頃の記憶やサーカス、演劇などをテーマに幻想的、超現実的表現で“郷愁のイリュージョン”を描く。作品は多くの美術館に所蔵され、またスティーブ・ジョブズ氏のブロンズを制作するなど、その活動は世界に渡る。

【受賞】
International First Prise Humor & Satire Festival in Bulgaria
Potrait-biennale Competition