Katalin Hajik RAFFAINE
ラファイ

<<略歴>>
1949年、ハンガリーに生まれる。子供の頃から絵を描くことが好きで小学校から絵を学び、アートキャンプなどで多くの経験を積んだ。
1992年、彼女はハンガリー・ナイーフ・アート美術館の個展で華々しくデビューした。 素朴派( ナイーフ) と呼ばれる彼女の絵画のスタイルはハンガリーの伝統的な表現である。ハンガリー南部の小さな田舎町に暮らし、日々の風景を描いている。
ラファイの作品にはストーリーがあり、一貫して日常生活の中にある幸福感を表現している。空を飛ぶのはハンガリーで古くから親しまれているコウノトリで、幸せを運ぶ幸運の鳥といわれている。また、花々や建物をみると細部までしっかりと丁寧に描かれており、画家の画力が覗える。
2019年、千葉銀行のカレンダーに採用される。

【受賞】
1995 Budapest- Kossuth Klub- Prize at art competition “Peace for me and for everyone”
2000 Veszprém – Hungarian Cultural Institute – special prize for folk art
2003 Budapest – National Socieaty of Srts and Crafts – honorary prize
2009 Bács-Kiskun -XX. “Amator Artium” honorary prize